丸山真男の「文明論之概略を読む 上」を読んで、福沢諭吉が学者の仕事は対局をつかむことにあり、政治家/官僚の仕事は時々刻々と移ろう「いま」に対応することであるという趣旨の言葉を残していることを知った。どちらが偉いとかではない。ただ役割が違うの…
『「信頼醸成措置」概念のルーマン理論による再規定 ――OSCEにおける信頼醸成措置を手がかりに―― 』。新田裕子氏、立命館大の修士の学生。2004年の国際関係論集 明解な論文である。信頼醸成措置の論理から始まり、具体的な措置、その成立の歴史を特に冷戦期…
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