外務省の出世レースに関する論文
多くの人が気になるところではあるので調べる人がいるのは理解できる。ただしそういう題材はきちんと先行研究を整理し、自らの位置づけをはっきりさせないと、週刊誌の記事になってしまうんだろうな。
戦後日本における外務官僚のキャリアパス http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/11-3/takemoto.pdf
本研究において調べたところ、国際法局条約課長,国際法局法規課長,大臣官房人事課長,大臣官房会計課長,経済局国際機関第2課長,北米局北米第2課長の6つの課長ポジション経験者が次官などへ出世する確立高いそうだ。 法規課長、国際機関第二課長は既に存在しないポストだけど。
ちなみに地方警察はこんな感じ。