大学院で短い発表
今週は久しぶりに大学院に出向いた。先生を含む修士の学生さんたちに今やってることをプレゼンしてきた。
そのあとの会話で幾つか大事なアドバイスをもらう。
- 毎日1時間だけでも研究のことを「考える」時間を作るべき *「考える」という作業と「執筆する」という作業を分けて考える。執筆は作業だからいつでもできる、考えることは気力体力が必要
- 研究は平日の早朝か深夜がよい。週末はきちんと休まないと考える力が逆におちる
- 研究計画書にたちかえってみるべきでは
- 一人で煮詰まっているくらいなら人に相談すべき。特に自分の味方である主査に相談すべき。
というわけでやるぞ。年内に最低でも1本は論文通さないと。
今はこの本を読んでる。面白い。
Tubes: A Journey to the Center of the Internet
- 作者: Andrew Blum
- 出版社/メーカー: Ecco
- 発売日: 2012/05/29
- メディア: Kindle版
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話変わるけど、この記事中で
その一部がウィキリークスに流出したイタリアのマルウェア企業Hacking Team(以下、ハッキング社)が米国の諜報機関国家安全保障局(NSA)にセールスをかけていたほか、MicrosoftのウィンドウズPhoneでアプリを提供していることが漏洩メールから分かった。 って言ってるけど、米NSAではなくバーレーンのNSAの間違いだと思う。
エコーニュースR – 諜報機関向けスパイウェア企業 ハッキングチーム社、WikiLeaksにメールが漏洩で、ウィンドウズPhoneのアプリを販売と判明 http://echo-news.red/Foreign/Hacked-Team-Contacted-Google-Microsoft-Huawei-Leaked-Docs-say